更新履歴
- 2019/5/12
SSD MobileNet V1 0.75 depth , PPN, Inception V3の結果を追加 - 2019/5/14
各モデルの処理時間(Speed)、FPS、モデルのファイルサイズ(Model Size)を追加
SSD ResNet101以外は結果を追加
現状生成できるモデルはSSDのみである(TF-Liteに変換できるモデルのみ)。
Faster RCNNなどは変換できない。詳しくはここを参照。
また、TF-liteのモデルに変換できたとしても、Edge TPUのモデルに変換できるとは限らない。FPN(Feature Pyramid Networks )のモデルはEdge TPU Compilerでエラーとなって変換できない(2019/05/03 サポートに問い合わせてみた)。
⇒有効な回答なし、、、
- 空欄はまだ試していないモデル。
SSD ResNet101 FPNのみ(現状、他のFPNモデルがEdge TPU Modelに変換できないので保留) - 学習はoxford pet のデータを利用(Edge TPUのRetrain an object detection modelを参考)。
SSD MobileNet V1, V2はPre-trained Modelを使用。 - 動作環境
Raspberry Pi 3 B+ and Coral USB Accelerator - 計測方法は「Coral USB Accelerator(Edge TPU)のベンチマーク」と同じものを使用
所感(思いつくままに)
- MobileNet V1に比べ、0.75 depth, PPN(Pooling Pyramid Network)は更に処理時間が早い。
ただ、これがUSB3.0やDev Boardの場合は、ほぼ差がないか? - MoblieNet V1とV2のTF-Lite Model, Edge TPU Modelの処理時間の差がほぼない。
MobileNet V2をデフォルトで選択してもよい気がする。 - SSD Inception系はTF-Lite Modelでは、処理時間がネックになる。
ただし、Edge TPU Modelは用途によっては使えそう。 - やっぱり、FPN(Feature Pyramid Network)はほしい。
- 精度(mAP)もTF-Lite, Edge TPU Modelでどの程度違いがあるのか?気になるところ
(ちょっと、試すマシンリソースとかないなぁ)
やってみたいこと、知りたいことなど
- ホストのスペックによってどの程度、処理時間に差が出るのか?
Raspberry Pi 3, Raspberry Pi 2, AArch64とか。 - USB3.0, DevBoardでの処理時間が知りたい。
- Quantization-aware trainingすると、学習時間に影響あるの?
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